【Yunth（ユンス）】美容液の違いは何？生VC美白美容液と生VAダーマ美容液を徹底比較！成分、使い方、目的での選び方

「生ビタミンC*1」配合の一回使い切り美容液として人気になった【Yunth】から、2024年12月に待望の新美容液が発売されました。

「生レチノール*2」配合のエイジングケア*3美容液、生VAダーマ美容液。

生VAダーマ美容液が発売されたことで、Yunthの美容液は2種類になりました！

ネーミングの違いから、ビタミンC配合とビタミンA（レチノール*1）配合という違いがわかります。

成分の違いはわかりやすいですが、使い方や目的に違いがるのか。

生VC美白美容液と生VAダーマ美容液を徹底比較してきます。

【Yunth（ユンス）】美容液の違いは何？

Yunthから発売されている「美容液」は2種類。

生VC美白美容液はアスコルビン酸（ピュアビタミンC）配合の美白*1特化の医薬部外品。

生VAダーマ美容液はエイジングケア*3特化の美容液になります。

ですが、生VAダーマ美容液は次世代レチノール*2配合と前面に出しながらも、医薬部外品としての有効成分に認定されているのはナイアシンアミドとグリチルリチン酸ジカリウム。

エイジングケア*3特化成分ではあるので

	生VC美白美容液	生VAダーマ美容液
有効成分	アスコルビン酸 （ピュアビタミンC）	ナイアシンアミド グリチルリチン酸ジカリウム
その他注目成分	–	生レチノール*2
使い方	化粧水前の導入美容液として	化粧水で整えた後
目的	美白*1、シミ対策	エイジングケア*3
価格（単品28包）	3,960円(税込）	4,950円（税込）

• 1メラニンの生成を抑えシミそばかすができるのを防ぐ
• 2レチノール油液（ビタミンA 166, 667IU/g）
• 3年齢に応じたケア

有効成分の違い

生VC美白美容液

有効成分は【アスコルビン酸】。

ピュアビタミンCや生ビタミンCと呼ばれることもあります。

肌に塗った瞬間から効果を発揮するため、「活性型ビタミンC」「即効型ビタミンC」とも呼ばれます。

ビタミンCには

• メラニンの生成を抑え、シミそばかすができるのを防ぐ
• 皮脂の過剰分泌を防ぐ
• 肌の引き締め

などの効果があります。

生VAダーマ美容液

有効成分はナイアシンアミドとグリチルリチン酸ジカリウム。

ナイアシンアミドは、

• 真皮層に働きかけコラーゲンの産生を促しシワ改善や肌のハリを保つ効果
• メラニンの生成を抑えシミそばかすができるのを防ぐ効果

グリチルリチン酸ジカリウムは、抗炎症作用によりニキビ予防や肌荒れの予防に効果的です。

その他注目成分の違い

生VC美白美容液

YuntHの生VC美白美容液は、ピュアビタミンCとプロピレングリコール（溶剤）以外配合されていません！

生VAダーマ美容液

従来であれば酸化・劣化しやすく、光や熱に弱いレチノール*を安定配合。

弾むようなハリと弾力のある肌へ導いてくれます。

• （レチノール油液（ビタミンA 166, 667IU/g））

使い方の違い

生VC美白美容液

洗顔後、化粧水をつける前の導入美容液として使用します。

生VAダーマ美容液

化粧水で肌を整えた後の美容液として使用します。

目的の違い

生VC美白美容液

美白*1、シミ対策として効果を発揮します。

生VAダーマ美容液

シワ改善や肌の弾力などエイジングケア *2に。

• 1メラニンの生成を抑え、しみそばかすができるのを防ぐ
• 2年齢に応じたケア

番外編：テクスチャーの違い

生VC美白美容液

サラサラとしていて、手に広げるとほのかにポカポカ温かく感じます。

色は少し黄味がかっったように見えますが、着色料などは配合されていません。

生VAダーマ美容液

ジェル状の少し粘度の高いテクスチャーで、トロッとしています。

少し白濁したように見えます。

【Yunth（ユンス）】美容液の選び方

生VC美白美容液、生VAダーマ美容液それぞれに配合されている有効成分が違うので、目的によって使い分ける、または同時に使うのもいいでしょう。

朝ビタ(ミンC）、夜レチ（ノール）と言われるように、朝晩での使い分けもいいかもしれません。

ただ、生VAダーマ美容液のレチノールは有効成分ではなく微量の配合ではないかとも考えられます。

なので、レチーノールをメインの美容成分と考えるよりも、ナイアシンアミドのシワ改善効果をメインに捉えるといいかと思います。

ナイアシンアミドは朝でも夜でも使えるので

という感じです。